企業理念

全従業員および、その家族の物心両面の幸福を追求するとともに、
お客さまに今日よりも良い明日が訪れるお手伝いをして、豊かな社会の進歩発展に貢献する

京セラ・第二電電(現:KDDI)創業者である故・稲森和夫氏は、ある問題を通じて、企業経営の真の目的は「現在・将来にわたり従業員とその家族の生活を守っていく」ことに気づき、京セラ・第二電電、再建を担当した日本航空の経営理念に「全従業員の物心両面の幸福を追求する」を掲げています。

代表社員・経営陣を含めた全従業員は、人生や時間、生活をかけて日々、懸命に働いており、「この企業で働いてよかった」と思える企業でなれば、お客さまに最高のサービスを提供できませんし、豊かな社会発展に貢献することもできません。

稲森氏の考えに深く共感し、当社の企業理念の冒頭にも「全従業員および、その家族の物心両面の幸福を追求する」ことを掲げました。

「お客さまに今日よりも良い明日が訪れるお手伝い」とありますが、これはお客さまの明日が今日よりも良い日となる最高の商品・サービスを提供するということを意味しています。

「豊かな社会の進歩発展に貢献する」では、全社員が強い採算意識と、公明正大な方法で誰にも負けない努力を重ねて利益を最大化し、納税や社会貢献などを実施することにより、今を生きる大人としての責任を果たしていくことを意味しています。